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園についてえんについて

あいさつ

開進幼稚園は昭和45年に東京都の認可を受け開園いたしました。その後、昭和61年に学校法人へ組織を変更いたしますが、当初より大切にしていることの1つに「遊びの時間」があります。

普段の保育の中にも言えることですが、その時間は特に、こどもたちの「好奇心」や「やりたい気持ち」を大切にして、自発的な行動を促し、五感を使った多様な体験をすることで、思考力や判断力、協調性、知識や技能、豊かな感性などを育みます。

このことが、自信にもつながりその後の学びを一層深め、心身ともに大きく成長していくと考えているからです。

開進幼稚園では楽しいだけではなく、お友達とのトラブルや失敗、ちょっとした怪我も、成長する上での大切な体験だと考えております。

それらの体験をとおして自分の気持ちや考えを伝える力、相手の気持ちを考え理解する力、話し合って解決していく力など、社会性や協調性また思考力が養われていきます。

子どもたちにとって、安全な環境の中だけで、多少の危険なこともは一切させない保育が望ましいのでしょうか。

開進幼稚園では、園庭のまきば広場や冒険の丘には敢えて起伏や坂道、トンネルをつくり、総合遊具も含めたあちこちに階段や段差があり、草木や手作りの木製ベンチや丸太などもあります。

不安定なところを歩いたり、屈んだり避けたり掴んだりすることで、自然に踏ん張る力やバランス感覚、注意力が身についていき、転んだとしてもしっかり受け身ができ大きなけがには至りません。幼稚園の保育環境は、子供たちの成長を育むところでなければいけないと考えております。

数十年前と比べると、家族構成やご両親の働き方など、こどもたちの置かれている環境は大分変わりました。
そのような状況の中、就労のあり方に関わらず、希望するすべてのこどもたちが平等に開進幼稚園の教育をうけることができるよう、平成20年に認定こども園としての認可も取得しました。

平成26年には1・2歳専用の認可保育所を併設し、子育てひろばなど地域に開かれた子育て支援センターとしての役割も担う一方、幼稚園教育をさらに充実させつつ、大切なお子さまが明るい未来の扉を開いていけるよう、少しでも力になれればと思っております。

最後にこの限られた貴重な幼稚園生活を是非とも子どもたちだけでなく、保護者の方も一緒に楽しんでいただき、開進幼稚園が子も親もともに成長できる場でありたいと願っております。

開進幼稚園 園長 湯目崇史

認定こども園について

開進幼稚園は「幼稚園型認定こども園」です。
認定こども園」とは、幼稚園と保育園がもつ良いところを活かしながら幼児教育・保育を一体的に行なう機能を備えた新しいタイプの総合施設です。

これまでの幼児施設は保護者の就労状態等により「幼稚園」(文部科学省管轄)と「保育園」(厚生労働省管轄)に分かれており、急にお仕事を始められたり、あるいは就労の必要がなくなった場合など、やむを得ず退園・転園をせざるを得ないということもありました。

しかし、この「幼稚園型認定こども園」は従来どおりの「幼稚園」であることに変わりはなく、通常の幼稚園児の位置づけの「教育標準児」と長時間保育を受けることができる「保育認定児」の2つのタイプの子どもたちが、区別することなく一緒になって同じ幼稚園教育を受けることができ、就労状況等が変わってもタイプを変更するだけで施設もクラスも移る必要はありません。

    • 「教育標準児」とは、通常1日5時間程度の教育を行う園児です。
      (スポットで預かり保育も利用できます)
    • 「保育認定児」とは、通常1日8~11時間程度の教育と保育を行う園児で、事前予約に限り土曜も保育が可能です。

      それぞれ保育の必要時間により、「保育標準児」と「保育短時間児」の2タイプに分けられ、 「保育標準児」は1日11時間まで(当園は通年で午前7時半~午後6時半まで(日祝祭日、年末年始除く))、「保育短時間児」は1日8時間まで(当園は通年で午前8時半~午後4時半まで(日祝祭日、年末年始除く))となっております。

      尚、保育認定を受けるには申込書や就労証明等の書類を提出していただきます。
    • 上記の「教育標準児」「保育標準児」「保育短時間児」などのタイプは月単位で変更が可能です。

    クラス編成

    年長

    3クラス(1クラス30名程度)

    年中

    3クラス(1クラス30名程度)

    年少

    3~4クラス(1クラス20名程度)

    2歳

    1~2クラス(1クラス15名程度)

    • 幼稚園2歳(満3歳)児クラスは、その年度中に満3歳を迎える学年です。4月から入園することができますが、誕生月の翌月(一日生まれは当月)から教育標準児として正式な幼稚園児になります(幼稚園児になってもクラスは変わりません)。同じ学年の開進こども保育園2歳(保育認定児)とは異なります。
    • 年少~年長においては「教育標準児」と「保育認定児」の教育時間を、区別することなく混合で編成しております。
      (※幼稚園2歳(満3歳)児クラスは教育標準児のみです。保育認定児は開進こども保育園2歳クラスとなります)

    預かり保育(キッズクラブ)

    教育時間終了後に引き続きお子さんをお預かりし、家庭に代わって子供たちが安全で楽しい時間を過ごせるように工夫しています。

    また、幼稚園で降園後に行っている課外教室へは、キッズクラブから行き、キッズクラブに帰ってくるというように、忙しいお母さんにとっても便利なシステムができております。キッズクラブは、事前の申し込みも当日申し込みもできますので、急用などにも対応できます。

    対象者

    •教育標準児
    •保育認定児(保育標準児・保育短時間児)

    開催日

    •幼稚園の保育日、夏休み・冬休み・春休みも含めて通年で実施することを原則としています。
    (土曜・日曜・祝祭日・年末年始、及び園行事のうち年に2・3日程度は除く)

    •土曜日ついては、保育認定児で保護者が就労や疾病などで保育ができない場合に限っております。
    (予約はかいしんアプリにて1週間前まで)

    時間

    •早朝キッズ…午前7時半~8時半
    •午後キッズ…降園後~午後6時半
    •幼稚園が休みの日(夏・冬・春休み)…午前7時半~午後6時半
    ※満3歳の誕生月までは8時半~午後4時半とさせていただきます。

    費用

    ・下記の図で1部に付400円(年少未満800円)
    ・早朝キッズ1回110円(年少未満220円)
    ・課外教室がある場合、割引制度あり
    ・保育認定児は保育料に含まれているため基本的に利用料はかかりませんが、
    保育短時間児の午前8時半~午後4時半以外の時間帯は利用料が発生します。

    ランチ

    学園内キッチンで調理されているランチは、原則国産のものだけを使用し、専任栄養士による栄養バランスのとれたメニューになっております。各クラスに運ばれてから盛り付けをするため、いつも温かい状態で食べられます。

    また、行事食やビュッフェスタイルなど、子どもたちが食に興味を持てるよう工夫しております。(アレルギーを持つお子さんの除去食にも対応)

    その他、幼稚園は毎月1回お弁当の日(愛情弁当の日)がある他、水曜日には当園向かいにあるベーカリーから焼きたてのパン給食も実施しています。

    幼稚園バス

    現在3台のマイクロバスで9コースを回っており、片道のみ・往復利用どちらもOKです。
    また、別途申し込みにより午後4時にも送りのバスが運行しております。いずれも2歳クラスから利用可能です。
    詳しいバス運行エリアについては、お問い合わせください。

    アクセスマップ

    所在地
    • 住所 : 〒194-0039 東京都町田市藤の台1-2-1
    • TEL : 042(725)7851
    マップ

    情報開示

    自己評価・学校関係者評価については、こちらの資料をご確認ください。